ストロングハート・プラスは安全?副作用は?

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ストロングハート・プラスは聞いたことのない薬で心配…という飼い主さんは少なくありません。もちろん、知らない薬を愛犬に投与するのは不安でしょう。
しかし、ストロングハート・プラスは日本国内の動物病院でも扱われているフィラリア予防薬カルドメックのジェネリック医薬品です。
ジェネリック医薬品は先発薬(ここではカルドメック)と同じ成分で作られているので、同等の効果を得られます。

また、ストロングハート・プラスやカルドメックに使用されている有効成分(イベルメクチンは・パモ酸ピランテル)は駆虫効果が高く、フィラリアだけでなく犬回虫や犬鉤虫などの内部寄生虫も退治できます。また、これらは駆虫効果の高い成分ですが、安全性にも優れた特徴があります。
そのため、生後6週間以上の子犬、妊娠中・授乳中の母犬にも使用可能で、安心して投与していただけます。

ストロングハート・プラスの副作用についてですが、投与後に食欲不振、嘔吐、下痢などの症状が報告されています。
とくにはじめて投与した際には嘔吐しやすい傾向がありますので、しばらくは安静にさせておきましょう。
安全性が高い薬ではあるものの、愛犬に異変が見られた場合には速やかに動物病院へ連れて行くようにしてください。